昨日の日銀の政策決定会合は、予想通り現状維持だった。
もう今回は日経新聞も1面で扱っていない。
それぐらい、変化なしだったのでしょう。
3年半前に始まった金融緩和は、9月の政策決定会合で発表された、金利操作目標という方向性で手詰まりなのかもしれません。
このまま黒田総裁の人気2018年3月までだらだらと続くのでしょう。
もうすでに黒田総裁任期中には2%の物価上昇目標は達成できないことは、日銀も示しています。
さあその後どうなるのか?すでに量的緩和は効果がないのではという検証がヨーロッパでは始まっています。
2018年3月以降オリンピック開幕の2020年まで。そしてそれ以降、注意が必要ですね。