配偶者控除

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配偶者控除の上限が150万円に引き上がりますよね。

で、やはり多くの奥様から、150万円まで働いた方がとくなのか?とお尋ねされます。

 

まあ気になるところですよね。

しかし残念ながらそうではありません。

配偶者控除とは、ご主人の税金を計算するに当たっての税金から控除される金額ことです。

 

奥様が働いた場合に掛かる税金は、なんの改正もされていません。ですから、103万円を超えれば所得税はかかります。

なんといっても、130万円を超えると社会保険が旦那さんの扶養ではいられなくなります。これはかなり手取りが悪くなります。

結局そうなれば、今までは通りの働き方になるのです。

しかし、ご主人の会社から支給されている配偶者手当の基準が、103万円から150万円に引きあがる可能性はあります。

そうすれば、多少税金を払っても、130万円未満まで働くことは検討してみてもいいかもしれません。

 

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会計監査

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全然、話に脈絡はないのですが、今住んでいる部落の会計監査の役にあたっています。

さすが、岡崎さん仕事柄!?なんて思われるかもしれませんが、残念ながら順番が回ってきただけです。

任期は2年で、2年目このお役目も今月末で終わります。

仕事と言えば、半年に1回会計の役目についた人が付けている帳面を確認するだけ。

印鑑を押して終わりです。今回も名前を書いて印鑑を押しながら、ふと考えていました。こんなこといつから続いて来たんだろうか?

住民自治がこんなシステムになったのはきっと高度経済成長期からでしょうか。

お墓が天皇家のマネをして始まったように、住民自治も国会を真似して始まったのかなあ。そんなことを考えながら、このシステムの終焉は来ているにいつまで続くのかなあと考えます。

 

と思うと、終わっているのに続いているものって結構ありそうです。そうかー、時代って映画のようにある日突然変わるわけではなく、終わっているものがダラダラと続いて行きながらゆっくりと景色を変えていくのかもしれません。

 

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