今日は記念すべき日になりました。
昨年の今日出張先の兵庫県で足を骨折してからちょうど1年立つのです。
その事実を主張に出かける前に妻から教えられました。
「そっかー去年は、ギブスをつけたまま梅雨を過ごしたんだった。」
その辛い日々が走馬灯のように思い出されます。
でも人間は不思議ですよね。あんなに痛い思いして、嫌な思いをしたのに、記憶はあっても感覚として全く思い出されない。
感覚が残らないから人は生きていけるのかもしれません。
人間の脳には「忘却」という機能はついています。その名前の通り忘れる機能です。
わざと忘れるようにできている。うーん。
最近歳をとって、忘れることばかりです。忘れるから歳をとれるのでしょうか?
そんなことを考えさせらる骨折1周年記念でした。