ついに、住宅ローン金利も上昇の機運が高まってきました。
大手5行が31日、9月に適用する住宅ローン金利を発表しました。
三菱UFJ銀は0.90%、三井住友銀は1.20%、みずほ銀は0.90%、三井住友信託銀は0.85%、りそな銀は0.75%とした。
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行の4行が10年固定型の最優遇金利をそれぞれ0.05%引き上げ、前月引き上げたりそな銀行は据え置き。
これは、日銀が7月末の政策決定会合で、長期金利の0.1%程度上昇することを容認したことが背景です。
市場最低の住宅ローン金利に終わりがきたのは間違えなさそうです。
これは、日銀が長期金利の上昇を容認しただけの理由だけではなく、住宅ローンの新規貸出が減っているのも原因しています。
つまり、もう家を建てる人が減っているので、住宅ローンの貸出にそれほど力を入れないという、大手銀行の表明なのかもしれません。
どちらにしても、住宅をお考えの方は、今のうちに!
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