シリーズ 目指そう!交通事故「0」

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シリーズ 目指そう!交通事故「0」

 

 

こんにちは、星野です。

今日はシリーズ第2作として、交通事故をテーマとしてお伝えします。事故の実態を把握し、認識することで皆様が事故を回避できるように、情報発信していきます。

 

 

平成27年中の交通事故死者数は4,117人。

そのうち65歳以上の高齢者が2,247人。

これは全体の54.6%を占める割合です。

交通事故の多くは、高齢者が関連していることがデータでも示されています。

そして歩行中の交通事故死者数は1,486人ですが、そのうち1,048人が高齢者です。

実に約71%の割合です。

このデータから、歩行中の高齢者に対して相当な注意を払わなければならないことがお分かり頂けると思います。

 

 

そして高齢者の事故にはさらなる特徴があります。

道路横断中の歩行者の死亡事故について、高齢者の場合は、17時から19時に事故が集中しているということです。

全体の37%が集中しており、突出しています。

交通量が増える時間帯に、歩いて買い物に行ったり、散歩をするなど、自宅近辺を歩行する高齢者も増えることに一因があるのではないでしょうか。

冬だと日が沈むのも早くなるため、より危険性が増します。

危険性が高いことを改めて認識したうえで、運転するようにしましょう。

 

 

まとめ

・歩行中の高齢者には十分すぎるくらい注意を払いましょう。

・17時から19時は「危険な時間帯」なので、細心の注意を払いましょう。

 

人生を狂わせかねない交通事故。

今日も明日も、皆さんに事故がないように、安全運転をしていきましょう。

 

 

今回、交通事故の例として「交通事故総合分析センター イタルダインフォメーション№118」というデータを参照しています。

交通事故について調査、分析、研究をしている公益社団法人交通事故総合分析センターが公開しているデータですので、興味がある方は一度ご覧ください。

 

次回に続く

 

 

参照資料:交通事故総合分析センター イタルダインフォメーション№118

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住まいと保険のFP相談センター(株式会社ヘルプライフオカヤ)

星野 匠 / HOSHINO TAKU

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