保険会社が何とかしてくれ・・・ない?

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皆さんこんにちは、星野です。

 

 

車をお持ちの方が加入している自動車保険。

その自動車保険の大切な役割の一つとして、示談交渉があります。

事故の相手方との示談交渉を、保険会社があなたに代わって行うことです。

専門的な知識も必要になりますし、なんといっても時間・労力がかかる作業です。

 

ここで一つ。

自動車保険にさえ入っておけば、保険会社が何とかしてくれると思っていませんか?

その考えは危険です。

自動車保険に加入していても、保険会社がなにもできない場合があります。

それは100%相手方の過失となる事故の場合です。自分は全く悪くない事故です。

例えば、停車中に追突されたときなどですね。

この場合、こちらに何も非がないので自分の自動車保険は使いません。そうなると、自分が加入している保険会社に示談交渉を頼むことはできません。

相手方は相手方の自動車保険を使えば、その保険会社が示談交渉の担当となります。いわば示談交渉のプロです。

その相手に対して対等に渡り合えるでしょうか。

提示されている損害賠償額が妥当か判断できるでしょうか。

日々忙しい中で、難しい示談交渉に時間を割くことはできるでしょうか。

 

 

実際にやろうとすると、これは相当ハードルの高いことだと思います。

こんなときに役に立つのが弁護士費用特約です。

月額数百円程度の保険料で、弁護士に示談交渉を依頼することができます。

その費用をこの特約でカバーができるというものです。費用の上限は300万円としている会社が多いようです。

この特約を利用しても、等級に影響はありません。

 

自分で対応する労力・時間を考えれば、コストパフォーマンスに優れた特約ではないでしょうか。

この特約はぜひ付帯することをおすすめします。

 

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ニュースレター発送作業中です

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みなさんこんにちは。箕浦です。

東海地方も梅雨入りしましたね。雨の季節到来ですが、本日は爽やかな青空が広がっています。

さて、隔月発行の弊社ニュースレターが刷りあがりました。

只今、発送作業中です。来週には皆様のお手元にお届けできると思います。

今回もタイムリーな話題、ブログと連動したトピックなど盛り込みましたので、お読みいただければ嬉しいです♪

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もしもIHコンロが壊れたら

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こんにちは、星野です。

 

いきなりですが、皆さん想像してみてください。

ある日、お湯を沸かそうとしてやかんに水をいれます。

それをIHコンロに置こうとした時に…

手が滑ってやかんをIHコンロの上に落としてしまいました。

派手に飛び散った水を慌てて拭きます。

そこで気づきました。

IHコンロの表面にひびがはいっています。

そしてスイッチを入れても作動しません。

おそらく水が染み込んで故障してしまったのでしょう。

 

こんなとき、皆さんはどうしますか?

 

 

コンロが使えないと普段の生活に支障がでるため修理をしますね。

修理費用がいくらになるのか分かりませんが、突然の出費は家計にとって痛手です。

 

 

 

ここで2つのパターンに分かれます。

Aさんは自己負担で修理。

Bさんは加入していた火災保険を思い出し、どうにか対応できないか確認してみる。

 

実はこのケース、火災保険で対応でき得る事故です。

「破損・汚損」という補償が付帯されていれば、保険金をお支払できる可能性が高いです。

 

火災保険で対応できれば、支出を抑えることができます。

このケースでのポイントは、壊れたときに火災保険というキーワードが頭に思い浮かぶかどうかです。

そして火災保険に「破損・汚損」という補償が付帯しているかどうかです。

せっかく加入する火災保険ですから、使いやすいものに加入したいですよね。

どんな火災保険が良いか気になる方はお問い合わせください。

 

 

 

今日は実際に起きたケースをもとに書いてみました。ではまた次回!

 

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「家族に責任は問わない」

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皆さんこんにちは、星野です。

 

平成28年3月1日に、最高裁はある判決を下しました。

この事例は、平成19年に愛知県の91歳の男性が列車にはねられた事故についての話です。

この男性は認知症であり、徘徊中の事故でした。

鉄道会社は死亡した男性の面倒をみていた妻と長男に監督義務があったとして、振替輸送費や人件費の損害の賠償を請求しました。

そして1審、2審ともに家族の責任が認められ、賠償が命じられました。

そして最高裁判所での判決は、賠償責任を負うべきケースもあるが、今回のケースでは責任を負うには困難な状況と判断し、家族側の逆転勝訴となりました。

このケースは、「家族に責任は問わない」との判断になりました。

 

この事例から感じたこと。

他人に損害を与えた本人が認知症などで「責任能力なし」の状態であっても、家族に監督義務が発生し、損害賠償を請求され得ることが明らかになりました。

今回の判決は、最終的に家族側の逆転勝訴となりましたが、事例によっては敗訴しているケースもあるということです。

つまり「家族に責任を問う」可能性があるのです。

 

認知症患者は、65歳以上の高齢者の中の7人に1人とも言われています。

そして2025年には5人に1人に増加するとも言われています。

この数値を見る限り、皆さんの親族にも認知症患者がいることは全く特別なことではないでしょう。

他人事ではないのです。

 

こうした事態に備えるには、個人賠償責任保険が役に立つでしょう。

同居の親族が補償の対象となる場合が多く、離れて暮らす親世帯にも加入をおすすめします。

第三者に対しての補償として、世帯ごとに加入する時代になってきたと感じます。

 

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HPリニューアル!

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スタッフの箕浦です^m^

ヘルプライフオカヤのHPがリニューアル、全面公開されました。

おかげさまで、早速新HPからお問い合わせやご予約をいただいております。

ありがとうございます。

画像を探したり、撮ったりした日々。

広瀬すずちゃんみたいに撮ってくださいね★ とカメラマンさんにお願いしてみましたが苦笑い。

そりゃぁ・・無理ってもんですね・・・汗

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息子がお隣さんの・・・②

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皆さんこんにちは。星野です。

前回に続きまして、息子がお隣さんの車を傷つけてしまった場合はどんな対応ができるのか。

この点について私が強くオススメする個人賠償責任保険を解説します。

 

 

オススメ理由1   保険料が割安であること

保険料は月額100円から200円程度のものが多いと思います。

この程度の保険料で保障額1億円や、保険会社によっては無制限で保障する会社もあります。

今回想定したケースは車に対しての損害ですので、車の修理費用が20万円だとしましょう。

子どもが自転車に乗るようになって2年後に発生した事故と仮定した場合、保険料は100円×24ヶ月=2400円。

2400円で20万円の保障ができるのはとても割安です。

 

また、最近は自転車で相手を死傷させる事故が増えています。

実際に判例としてあるように、数千万円の損害賠償も起こり得る世の中です。

100円を50年間払い続けたとしても6万円です。数万の保険料で数千万の保障が買えるのです。

こんなにもコストパフォーマンスに優れているものはなかなかないでしょう。

 

 

オススメ理由2   示談交渉サービスが付帯していること

すべての個人賠償責任保険に付帯しているわけではありませんが、このサービスが非常に心強いものです。

このサービスが使えない、もしくは個人賠償責任保障特約自体に加入していない場合、一番困るのは事故対応です。

当然、相手方とのやり取りには気を遣って対応し、謝罪しなければならないので大きな負担となります。

こういったことは時間のかかるものなので精神的につらいと思います。

 

それ以上に私が心配しているのは、賠償する金額についてです。

今回想定したケースのように、自動車修理となり、修理費用40万円という見積書が届きました。

はたしてこの金額は妥当なのでしょうか。

もしかすると、本当は20万円の修理費用で十分なケースなのかもしれません。

(判断できず素直に40万円支払うと、20万円も損をしたことになります。ばかばかしいですよね。)

 

こうしたケースで最も心配なのは、相手側から金額を高く要求されてしますことです。

●金額の妥当性が判断できるのか

●妥当でない場合、どのくらいの金額が妥当なのか

●この意見を相手方に正確に申し出ることができるのか

(相手側は被害者です。加害者側の人間が強く言うことができるのか)

●この交渉を、日々の忙しい日常から時間を割いてできるのか

この4点ができないのであれば、個人賠償責任保険に加入するべきです。

 

 

改めて考えてみましょう。

息子がお隣さんの車を傷つけて賠償しないといけない。修理費用は40万円とのこと(実際は20万円で修理可能)。

A.個人賠償責任保険に加入していた場合

事故後の対応は保険会社にお任せ。適正な修理費用20万円を保険会社が支払う。

実質的な負担は個人賠償責任保険の数千円の保険料のみ。

 

B.個人賠償責任保険に加入していない場合

事故後の対応は親が担当。修理費用40万円とのこと。

こんなに高いのかと不審に思うものの、対応策なく実費で40万円支払い。

(もしくは粘り強く交渉し成功。適正な修理費用ではあるが、実費で20万円支払い。)

 

こうやってケースを想定すると備えておいたほうが良いと思いませんか?

だから私はオススメするのです。

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息子がお隣さんの・・・

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皆さんお久しぶりです。スタッフの星野です。

スタッフブログ再開です!

これからは定期的にお役立ち情報をお伝えできればと思います。

 

再開第一弾。

みなさんは、こんなときどうしますか?

 

ケース1

ある日、小学校から帰ってきた息子がカバンを置いてすぐに出ていきました。

公園に遊びに行くと言って自転車に乗って出掛けます。

すると、出て行ったと同時に息子が泣き出す声が聞こえました。

すぐに見にいくと自転車の操作を誤って転んでしまったようです。

さらに、よく見てみるとお隣さんの車に傷がついています。

どうやら車に当たってしまったようです。

 

 

このような状況であれば、皆さん何を思いますか?

まず弁償しないといけないと思いますよね。

そうなると大きな出費になりそうです。

ここでちょっと思い出してください。ご自身が入っている保険について。

なにか使えそうなものはありませんか?

 

こういった事態に備えることができるのが、個人賠償責任保険です。

これは誰かの物を壊したり、怪我をさせてしまった場合にその弁償費用や治療費をカバーできます。

最近は色々なメディアで取り上げられています。

そのため、多くの方に認知されてきているのではないでしょうか。

主に自動車保険や火災保険に特約として付帯できます。

この保険があれば、今回のお隣さんの車の弁償費用をカバーできそうです。

保険料は月に100円程度とお手頃です。これはぜひとも付帯をオススメします。

ぜひともオススメするのには、理由があります。

 

 

その理由は次回のブログで。

 

 

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魔女になって・・・

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IMG_0768 後ろ姿しかUPできません^m^
アラフォーの魔女です。
大垣市家庭協議会主催のイベントのお手伝いに行ってきました。
魔法学校の先生という設定で、魔女らしく・・・との御達しがありまして。

散々悩んだ挙句、赤いリボンがトレードマークの魔女になってみました。

が、彼女は確か13歳。ワタクシ40・・・そりゃぁ無理がありますとも(^_^;)
しかし、開き直れるのもオバチャマの強み。なりきってまいりました。化学反応を楽しみながらの入浴剤作り、本当に魔法を使っているようで楽しかったです。

 

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豪快

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ある朝

 

会社に行こうと外へ出たら

 

車がフンまみれ

 

車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おなかの調子が相当良くなかったんだね

それにしてもこんなに豪快に撒き散らさなくても・・・

 

 

 

 

これで運がつきますように!!!

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フラダンス~その後

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フラダンス・・・頑張って続けています。
習い始めて5ヶ月目に入りましたが、その間に2曲踊れるようになりました。  やっとなんとなくですが、格好がついてきたばかりなのに、なんと今月、先生の20周年記念パーティで踊ることになりました。                  最近は、追加でレッスンをうけたりして、皆で練習しています。家でも夕食の支度をしながら、ステップ踏んだり、出勤前に練習したりしています。
パーティの日が近づいてきたので、今から緊張しています。
さて、本番はどうなることか?

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