シリーズ 働けなくなることのリスク④

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こんにちは、星野です。

「シリーズ 働けなくなることのリスク」として、皆様に知ってほしいことを発信していきます。

 

がんの怖さをご存知ですか?

知っているから、認識しているからこそがん保険に入る方も多いです。

がん保険は良い備えだと思います。不安に対する備えは必要です。

 

 

最近、入院の短期化という情報をよく耳にしませんか?

実際、がんに限らず、入院は短期化の傾向にあります。

では、入院が短期間だから、仕事にも早く復帰できると思いますか?

これはそうとも言えません。

がん治療での退院後も抗がん剤治療などで、長期間の在宅療養を余儀なくされる可能性があります。

また自宅療養の場合、がん保険では保険金が給付されない場合もあります。

がん保険は、入院、通院、手術などを給付対象としているので、自宅療養だけだと保険金が思ったよりも給付されないこともあります。

がん保険を頼りにしていると何もないことだってあり得ます。

 

そして、家族が代わりに働いて家計を支えることも、難しくなりそうです。

がんでの闘病の場合、家族が付きっきりでお世話をすることもあります。

その結果、仕事を辞めざるを得ない場合も出てくるでしょう。

辞めるまでいかなくても、家族が仕事を休んで対応することもでてくるかもしれません。

お金が必要となれば、将来のための貯蓄を切り崩すことになります。

治療費や生活費が増えていけば、子供の教育費を回すことになり、家族にさらなる負担を強いることになります。

つまり、患者本人だけでなく家族にも負担がかかってしまうのです。

 

がん保険、医療保険も大事ですが、もっと大事なのは、今の収入をどうやって確保していくのかということです。

この点に対しての備えが、まだまだ認知されていません。

 

 

声を大にして言います。

働けなくなった時の保障をもっと考えましょう。

 

 

次回に続く

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住まいと保険のFP相談センター(株式会社ヘルプライフオカヤ)

星野 匠 / HOSHINO TAKU

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