将来の安心をご家族に

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こんにちは、中尾です。

今日から七月に入りました。まだ梅雨明けしていないので、じめじめ&むしむししている今日この頃です。

さて、「認知症」という言葉を皆さん、ご存知ですか?

ほとんどの方が「もちろん」、と答えると思います。

「認知症」とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりしたためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態のことを指します。例えば、「物忘れ」について言うと、それが加齢による場合、体験したことの一部を忘れることで、物忘れの自覚があり、日常生活に支障はありませんが、認知症によるものの場合、全部を忘れてしまい、自覚は無く、日常生活に支障が出てしまいます。

厚生労働省の2015年1月の発表によると、日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されています。そして、なんと、2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると見込まれています。

前置きが長くなりましたが、今月から、メットライフ生命が認知症と診断された時点で一時金を支払う保険の取り扱いを始めました。今までも他社で認知症関連の保険は販売されていたのですが、診断後、待ち期間無く一時金を支払う保険は業界初です。

私の祖父母はだいぶ前に亡くなりましたが、二人とも認知症になり、母は10年以上介護を続けていました。普段あまり愚痴を言わない母ですが、さすがにその当時は弱音を吐く時もありました。きっとこのようなご家庭も多いことと思います。

自分が認知症になった時、ご家族にお守りを託される意味で、このような保険を準備されるのも一つの考え方かもしれませんね。

詳しい内容や保険料などは是非お問い合わせください。

(参考サイト:認知症ねっと)