こんにちは、星野です。
皆さんは先進医療という言葉は聞いたことがありますか?
先進医療とは病院や研究機関などで開発された新しい医療技術のうち、安全性と治療効果が確保され厚生労働省が認定したものです。
2017年4月1日現在、106種類の医療技術が登録されています。
しかし、どの医療機関でも自由に受けられるわけではありません。
承認された医療機関でしか行うことができないものなのです。
そのため技術によっては、全国で1施設でしか行えないものもあるんですよ。
そして、先進医療は公的医療保険が適用されません。
要するに技術料は全額自己負担です。
そこで、多くの方は民間保険会社の医療保険にて、先進医療特約を付帯する形で備えるケースが多いのです。
月々の保険料は100~200円弱で備えられるケースが多く、この保険料で1000万円や2000万円の保障があります。
ここでひとつ例を。
白内障を治療する先進技術「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」というものがあります。
なにやら難しそうですが、にごった水晶体の代わりに眼内レンズを入れるという治療法で、手術時間は意外にも10分から15分程度だそうです。
この治療によって白内障から回復するとともに、老眼も緩和されるそうです。
しかも、医師によると多くの人はメガネなしで運転免許が取得できるほど回復するそうです。
すごいですよね。まさしく一石二鳥。
大きな保障を小さな保険料で備える
保障としてはものすごく理にかなっている特約なので、医療保険の特約としてぜひ備えておきましょう。
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住まいと保険のFP相談センター(株式会社ヘルプライフオカヤ)
星野 匠 / HOSHINO TAKU
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