皆さんこんにちは、星野です。
今日は脳卒中セミナーなるものに参加してきました！
ある生命保険会社の職員で昨年に脳卒中を経験し、職場に復帰した方の生の証言を聞きに行ってきました。
脳卒中経験者が語る、闘病生活の実態、そして本当に必要な備えは何なのか。
いろいろとお伝えしたいことはありますが、最も印象に残った言葉は『リハビリ中に働けないことで収入が下がったこと、そしてこれから働けなくなったらどうするか、という不安が本当に大きかった』とおっしゃっていたことです。
生命保険会社の職員ということもあり、医療保険は2契約加入していました。
それでも医療費に対しての不安もあったそうで、さらにその後の生活についてのお金の不安も抱えていたそうです。
この方は懸命なリハビリの結果、職場に復帰され、脳卒中を経験されたとは到底わからないくらいに回復されていました。
もし職場に復帰できないほどの障害が残ってしまったら。
生活が一変してしまっていたことは容易に想像できます。
今日のセミナーで、最近言い続けている『働けないことへのリスク』を改めて実感することとなりました。
皆さんも今一度考えてみてください。
自分が病気になってしまった時のこと。
自分が働けなくなってしまった時のこと。
PS．ちなみにこの方は、脳卒中のとある危険度チェックに10項目中に2項目しか該当しませんでした。つまり誰でも脳卒中を発症する可能性はあるということです。
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住まいと保険のＦＰ相談センター（株式会社ヘルプライフオカヤ）
星野 匠 / HOSHINO TAKU
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