地震の時の行動

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岡崎に続いて、長野地震の夜のお話です。

お休みの日の午後10時・・・我が家の子どもたちが寝るかどうかのゆったりとした雰囲気のなか、
突然鳴り響いたケタタマシイ警報音。
そこからの二人の息子の行動は正反対。

6年長男は、何が起きたかテレビですぐ確認。「また地震くるかも、って!!」
リビングの窓をあけ、自分は玄関へ。靴を持って戻ってきました。
弟にコートを投げながら、「お前も今のうちに靴(持っておいで)!」と指示をしています。
そして、「お母さん、机に入る?すぐに外行く?」と聞いてきました。

3年次男は、とにかく驚いて、私に抱きついてビクビクしています。情けないことに、私も固って・・・。

緊急時、我が家で一番冷静なのは長男でした。日ごろの学校での訓練の賜物でしょうか。
頼もしく思ったのと同時に、くり返しのシュミレーションの重要さを思い知りました。

おまけ、、、その時の大黒柱は・・・「大丈夫やて~(^。^)」 暢気にテレビを見ておりました・・・・・。