もしもIHコンロが壊れたら

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こんにちは、星野です。

 

いきなりですが、皆さん想像してみてください。

ある日、お湯を沸かそうとしてやかんに水をいれます。

それをIHコンロに置こうとした時に…

手が滑ってやかんをIHコンロの上に落としてしまいました。

派手に飛び散った水を慌てて拭きます。

そこで気づきました。

IHコンロの表面にひびがはいっています。

そしてスイッチを入れても作動しません。

おそらく水が染み込んで故障してしまったのでしょう。

 

こんなとき、皆さんはどうしますか?

 

 

コンロが使えないと普段の生活に支障がでるため修理をしますね。

修理費用がいくらになるのか分かりませんが、突然の出費は家計にとって痛手です。

 

 

 

ここで2つのパターンに分かれます。

Aさんは自己負担で修理。

Bさんは加入していた火災保険を思い出し、どうにか対応できないか確認してみる。

 

実はこのケース、火災保険で対応でき得る事故です。

「破損・汚損」という補償が付帯されていれば、保険金をお支払できる可能性が高いです。

 

火災保険で対応できれば、支出を抑えることができます。

このケースでのポイントは、壊れたときに火災保険というキーワードが頭に思い浮かぶかどうかです。

そして火災保険に「破損・汚損」という補償が付帯しているかどうかです。

せっかく加入する火災保険ですから、使いやすいものに加入したいですよね。

どんな火災保険が良いか気になる方はお問い合わせください。

 

 

 

今日は実際に起きたケースをもとに書いてみました。ではまた次回!

 

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「家族に責任は問わない」

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皆さんこんにちは、星野です。

 

平成28年3月1日に、最高裁はある判決を下しました。

この事例は、平成19年に愛知県の91歳の男性が列車にはねられた事故についての話です。

この男性は認知症であり、徘徊中の事故でした。

鉄道会社は死亡した男性の面倒をみていた妻と長男に監督義務があったとして、振替輸送費や人件費の損害の賠償を請求しました。

そして1審、2審ともに家族の責任が認められ、賠償が命じられました。

そして最高裁判所での判決は、賠償責任を負うべきケースもあるが、今回のケースでは責任を負うには困難な状況と判断し、家族側の逆転勝訴となりました。

このケースは、「家族に責任は問わない」との判断になりました。

 

この事例から感じたこと。

他人に損害を与えた本人が認知症などで「責任能力なし」の状態であっても、家族に監督義務が発生し、損害賠償を請求され得ることが明らかになりました。

今回の判決は、最終的に家族側の逆転勝訴となりましたが、事例によっては敗訴しているケースもあるということです。

つまり「家族に責任を問う」可能性があるのです。

 

認知症患者は、65歳以上の高齢者の中の7人に1人とも言われています。

そして2025年には5人に1人に増加するとも言われています。

この数値を見る限り、皆さんの親族にも認知症患者がいることは全く特別なことではないでしょう。

他人事ではないのです。

 

こうした事態に備えるには、個人賠償責任保険が役に立つでしょう。

同居の親族が補償の対象となる場合が多く、離れて暮らす親世帯にも加入をおすすめします。

第三者に対しての補償として、世帯ごとに加入する時代になってきたと感じます。

 

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息子がお隣さんの・・・②

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皆さんこんにちは。星野です。

前回に続きまして、息子がお隣さんの車を傷つけてしまった場合はどんな対応ができるのか。

この点について私が強くオススメする個人賠償責任保険を解説します。

 

 

オススメ理由1   保険料が割安であること

保険料は月額100円から200円程度のものが多いと思います。

この程度の保険料で保障額1億円や、保険会社によっては無制限で保障する会社もあります。

今回想定したケースは車に対しての損害ですので、車の修理費用が20万円だとしましょう。

子どもが自転車に乗るようになって2年後に発生した事故と仮定した場合、保険料は100円×24ヶ月=2400円。

2400円で20万円の保障ができるのはとても割安です。

 

また、最近は自転車で相手を死傷させる事故が増えています。

実際に判例としてあるように、数千万円の損害賠償も起こり得る世の中です。

100円を50年間払い続けたとしても6万円です。数万の保険料で数千万の保障が買えるのです。

こんなにもコストパフォーマンスに優れているものはなかなかないでしょう。

 

 

オススメ理由2   示談交渉サービスが付帯していること

すべての個人賠償責任保険に付帯しているわけではありませんが、このサービスが非常に心強いものです。

このサービスが使えない、もしくは個人賠償責任保障特約自体に加入していない場合、一番困るのは事故対応です。

当然、相手方とのやり取りには気を遣って対応し、謝罪しなければならないので大きな負担となります。

こういったことは時間のかかるものなので精神的につらいと思います。

 

それ以上に私が心配しているのは、賠償する金額についてです。

今回想定したケースのように、自動車修理となり、修理費用40万円という見積書が届きました。

はたしてこの金額は妥当なのでしょうか。

もしかすると、本当は20万円の修理費用で十分なケースなのかもしれません。

(判断できず素直に40万円支払うと、20万円も損をしたことになります。ばかばかしいですよね。)

 

こうしたケースで最も心配なのは、相手側から金額を高く要求されてしますことです。

●金額の妥当性が判断できるのか

●妥当でない場合、どのくらいの金額が妥当なのか

●この意見を相手方に正確に申し出ることができるのか

(相手側は被害者です。加害者側の人間が強く言うことができるのか)

●この交渉を、日々の忙しい日常から時間を割いてできるのか

この4点ができないのであれば、個人賠償責任保険に加入するべきです。

 

 

改めて考えてみましょう。

息子がお隣さんの車を傷つけて賠償しないといけない。修理費用は40万円とのこと(実際は20万円で修理可能)。

A.個人賠償責任保険に加入していた場合

事故後の対応は保険会社にお任せ。適正な修理費用20万円を保険会社が支払う。

実質的な負担は個人賠償責任保険の数千円の保険料のみ。

 

B.個人賠償責任保険に加入していない場合

事故後の対応は親が担当。修理費用40万円とのこと。

こんなに高いのかと不審に思うものの、対応策なく実費で40万円支払い。

(もしくは粘り強く交渉し成功。適正な修理費用ではあるが、実費で20万円支払い。)

 

こうやってケースを想定すると備えておいたほうが良いと思いませんか?

だから私はオススメするのです。

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車も自転車も乗れなくなるじゃないですか・・・(>_

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時々テレビや雑誌で特集される「事故事例」
私がたまたま見ていた時は、自転車事故特集でした。
歩行者と接触、額を少し切ったケースで1千万以上の賠償。家を売らなくてはならなかった・・・・
他のスタッフの見たものは、
自動車事故で賠償4千万・・・・
特殊な事例ではなく、よくありそうなシチュエーションです。
どちらも、「だから保険に入ってないと恐ろしいよ」という締めくくりでしたが、
本当にその通りだと思います!
自動車保険、自転車保険、入っていないと怖くて乗れない!!そう思わせるオソロシイ番組でした・・・(>_<)

 

 

 

 

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地震保険

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先日長野県で大きな地震がありましたね。

 

僕は飲食店にいたのですが、いきなり「ブーブーブー」と

サイレンのような音が鳴り響いて何事かと思いました。

 

多くのお客さんの携帯電話から緊急地震速報の通知が流れていたのです。

あの音は嫌ですね。不安をあおるような音でこわいですよね。

 

でもあれで助かる人は当然いるわけで。

我が身のこととして考えると必要ですよね。

 

 

 

こういう地震があった直後に、

地震保険について今一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

被害を受けた後の生活に、一時金として非常に役に立ちますよ。

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天災恐し

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皆さん、台風による被害はありませんでしたか?

 

 

ニュースを見ますと、特に京都では凄まじい被害でしたね。 この地域でも雨風によって被害を受けられた方から、数件報告を受けております。

川も結構増水してましたよね。

みなさんの 家の屋根は大丈夫ですか?

家の外壁に被害はないですか?

モノが飛んできて車に被害はないですか?

 

一度確認してみましょう。

 

 

 

当社にて火災保険にご加入された方、そうでない方でもご相談を承ります。 些細なことでも何かございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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宣伝!

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今日は宣伝です!

 

ラジオにでまーす!

岐阜FM(80.0MHz)

日時:7月8日 17時35分ごろ

 

話の内容は自転車での事故に備えるための保険についてです。

通勤通学で利用される方はもちろん、健康志向も重なりサイクリングなどで自転車の利用が増えているようですね。

それと同時に自転車の事故も多く発生しています。こういった自転車の事故に備えるためには、どういったものがあるのか、また有効なのか。

被害者、加害者の両方のケースについてお話します。

 

ぜひ聞いてください!

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スタッフブログはじめました。

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(株)ヘルプライフオカヤのスタッフが

日々のことを 不定期に更新していきます。

皆様 よろしくお願い致します。

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