こんにちは、星野です。
「シリーズ 働けなくなることのリスク」として、皆様に知ってほしいことを発信していきます。
働けなくなって困ることは、収入が途絶えてしまうことです。
収入が途絶えることで起きる現象は、今までの家計の収支バランスが崩れてしまうことです。
入ってくるお金が減るものの、今までのように生活費はかかっていきます。
状況によっては治療費が上乗せになってくることもあります。
もし、一家の大黒柱である夫にこのような事態が起きてしまった時、一番困るのは妻です。
これから先、どうやってやりくりしていくのか。
そして、最もやりくりが難しいのが住宅ローンです。
住宅ローンは毎月返済が迫ってきます。
待ってはくれません。
生活費をなんとかやりくりしても、住宅ローンはどうすることもできずに毎月支払わなければなりません。
返済が滞れば、家を手放さなければならない最悪な事態も起こり得ます。
そう思うと、働けなくなった時の保障は、住宅ローンの契約時に加入した団体信用生命保険と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なものではないでしょうか。
団体信用生命保険はローン契約者が亡くなった場合に、その時のローン残債を保険で支払うことによって、遺族に借金が残らないようにするものですよね。
「死亡」でも「働けない場合」でも『収入が減る・なくなる』ということは同じです。
夫が死亡=収入がなくなる、だがローンもなくなる
夫が働けない=収入がなくなる、かつローンが残る
ほとんどの方はこのように、死亡保障のみです。
働けなくなった時の保障を備えている方は多くありません。
収入がなくなる原因が違うだけで、借金が残ってしまう状態のままで良いのでしょうか。
私は、住宅ローン保有者には、働けないときの保障は必須だと考えます。
この考え方に賛同していただける方はぜひ保障を備えましょう。
次回に続く
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住まいと保険のFP相談センター(株式会社ヘルプライフオカヤ)
星野 匠 / HOSHINO TAKU
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