働けなくなった時のこと、考えてみませんか?②

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こんにちは、星野です。

「シリーズ 働けなくなることのリスク」として、皆様に知ってほしいことを発信していきます。

 

 

働けなくなって困ることは、収入が途絶えてしまうことです。

収入が途絶えることで起きる現象は、今までの家計の収支バランスが崩れてしまうことです。

入ってくるお金が減るものの、今までのように生活費はかかっていきます。

状況によっては治療費が上乗せになってくることもあります。

 

もし、一家の大黒柱である夫にこのような事態が起きてしまった時、一番困るのは妻です。

これから先、どうやってやりくりしていくのか。

そして、最もやりくりが難しいのが住宅ローンです。

住宅ローンは毎月返済が迫ってきます。

待ってはくれません。

生活費をなんとかやりくりしても、住宅ローンはどうすることもできずに毎月支払わなければなりません。

返済が滞れば、家を手放さなければならない最悪な事態も起こり得ます。

 

 

そう思うと、働けなくなった時の保障は、住宅ローンの契約時に加入した団体信用生命保険と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なものではないでしょうか。

団体信用生命保険はローン契約者が亡くなった場合に、その時のローン残債を保険で支払うことによって、遺族に借金が残らないようにするものですよね。

 

「死亡」でも「働けない場合」でも『収入が減る・なくなる』ということは同じです。

 

夫が死亡=収入がなくなる、だがローンもなくなる

夫が働けない=収入がなくなる、かつローンが残る

 

ほとんどの方はこのように、死亡保障のみです。

働けなくなった時の保障を備えている方は多くありません。

収入がなくなる原因が違うだけで、借金が残ってしまう状態のままで良いのでしょうか。

私は、住宅ローン保有者には、働けないときの保障は必須だと考えます。

この考え方に賛同していただける方はぜひ保障を備えましょう。

 

 

次回に続く

 

 

 

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住まいと保険のFP相談センター(株式会社ヘルプライフオカヤ)

星野 匠 / HOSHINO TAKU

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