みなさん、こんにちは。
さて、冒頭にも書きました「死亡保険の保険料値下げ」についてですが、生命保険各社は、来春にも保険料引き下げに向けて準備をしているそうです。
というのも、保険会社は、保険金支払いのデータなどに基づいて作る「標準生命表」を基準に保険料を決めているんですね。そしてその生命表はほぼ10年おきに見直され、2018年4月に全面改訂されるのです。
ここで皆さんに質問です。
10年前に比べると平均寿命はどうなっていると思いますか?
そう、ご存知の通り延びています。
では、例えば、65歳までに亡くなる人は10年前に比べて増えていますか?減っていますか?
そうです、減っていますね。
ということは、保険会社は保険金を支払う確率が減りますので、保険料が安くなるというわけです。
逆に言うと、平均寿命が延びる分、医療保険などの保険料は上がるかもしれません。
ただ、詳細については、正直まだわかりません。
詳しくお知らせできる時がきましたら、皆さんにお知らせしますね。