こんにちは、星野です。
突然ですが、日常生活の中でヒヤリとした経験はありませんか？
・買い物中に陳列してあった陶器を誤って落としてしまう。
・子供が隣の家の車を傷つけてしまう。
・歩いている横を自転車が猛スピードで走り去っていく。
こうしたヒヤリとした経験をお持ちの人も多いことでしょう。
この中でも最近は特に、自転車の事故の危険性がよく言われています。
例えばお子さんが自転車を運転中に、歩行者に衝突してしまい死傷させた場合、歩行者に対して損害賠償責任が発生する可能性があります。
加害者が未成年者の場合は、親権者などが損害賠償責任を負うことになります。
自転車事故における高額賠償判決の代表例として有名なものがあります。
11歳の小学生が62歳の歩行中の女性に衝突し、頭蓋骨を骨折した女性の意識が戻らない状態となり、9,521万円の支払命令が出されたケースです。
このようなリスクが現実のものとなった場合に、皆さんの家計は耐えられますか？
おそらく簡単に対処することはできませんよね。
このように法律上の損害賠償責任を負担して、経済的に損害が生じたことを補償する保険商品が、「個人賠償責任保険」です。
この商品は、現在は火災保険や自動車保険などに付帯する特約として販売されています。
一家にひとつ加入していれば、同居のご家族まで補償の対象になります。
保険料も月に100円~200円程度であることが多いので、お守り代わりとしてぜひ加入しておきましょう。
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住まいと保険のＦＰ相談センター（株式会社ヘルプライフオカヤ）
星野 匠 / HOSHINO TAKU
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